裁判で和解をするも和解金が支払われない

対象者が土木作業員今回は、札幌市在住の30代の男性からLINE@でご相談を受けました。

1年前、裁判所で和解が成立し、数か月前までキチンと毎月決まった日に預金口座へ振り込まれていたのですが、数か月前から振り込まれず、「おかしい」と思い、電話をしても出ず、内容証明を送っても返答なしの状態で、和解時に知り得た職場に問い合わせると、既に退職されたとのこと。

ご自身も仕事をしているのもあり、これ以上どうすることもできないとのことでご依頼に至りました。

そのまま放置しても殆どの場合、支払われません

今回のご依頼者様も、これ以上何もしないままの状態が続きますと、債務者も「払わなくても問題なさそうだな」と決め込んで、支払われないケースが非常に多いです。

また、時間が経過することによって、転居や転職、電話番号の変更等、調査難易度も上がってしまう事も。

 

このような事にならない為にも、和解金のほか、慰謝料等、毎月の支払いが止まっている方で給与差押をお考えになられている方は、1日でも早い勤務先調査の依頼をお勧めします。

対象者の勤務先調査を始めました

幸い対象者の住所が変わっていなく、お写真もあることから、早々に事前調査を行い、本調査へ。

対象者の職種が土木系とのことで、現場に直行されるのか会社に一度寄ってから行かれるのか、そこまでは分かりませんでした。

勤務先調査1日目

対象者が自宅を出て、徒歩で近くのコンビニへ。

調査員も3名体制で居ましたので、2名は車、1名は尾行という配置。

対象者は食べ物を数点買い、そのまま外でタバコを吸っていました。

そこにやってきたのは、1台の作業用トラック。

 

現場直行パターンですね・・・

 

尾行した結果、案の定、現場へとなりましたので、手掛かりになるようなものを探した後で撤収となりました。

しかし、毎回思うのですが、建築・土木系は請負作業もあって会社名がわからなさすぎます(;^_^A

勤務先調査2日目

前日、対象者は朝7時に自宅を出られましたので、また同じくらいの時間をめがけて待機。

この日は15分程早めに家を出られました。

また前日と同じようにコンビニに寄り、お迎えがいらっしゃいました。

 

前日と同じトラックです・・・

 

向かった先も昨日と同じ現場。

 

ご依頼者様からは調査時間に余裕を貰っていたので、一旦撤収し、再度作戦を練ることに。

 

「一か八か、帰り狙ってみようか、もしかしたらトラックだけでも会社行くかもしれないね」

 

作業服は作業着屋さんの社名の入ってない服、ヘルメットも緑十字だけ、車にも社名が入っていない・・・

 

ハズレたら仕方ない覚悟で、夕方もう一度工事現場に行きました。

そして18時。

現場の片付けも終わり、トラックに乗り込む対象者。

このまま、朝のコンビニに向かえばハズレ。

そうでなければ明るい光が見えてきます。

 

向かった先は

 

 

コンビニじゃありません!

 

 

これは期待できるかも!!

 

 

とワクワクしていましたが、先に誰かを送るってことはないよね?

ドキドキしながら数十分、到着した先は、「○○工業」

 

ご依頼者様から聞いていた職場ではありません。

 

その後、30分程でトラックに乗っていた作業員全員が、再度トラックに乗るところを確認し、そのまま追尾。

朝のコンビニで対象者が降りたことを確認して2日目は終了です。

勤務先調査3日目<今日で決着をつける!>

この日も朝から張込み。

同じルーティーンで対象者は現場に向かったことを確認し、そのまま出社。

 

ここからは、事務作業で対象者の職場を突き止めます!

その日の午後、無事に対象者の勤め先がハッキリとして調査終了。

あとはご依頼者様に報告するだけです。

勤務先調査報告を終え、給与差押へ

翌日、ご依頼者様がご来社し、調査内容と結果の報告をし、翌週、裁判所へ給与差押の書面を提出されたそうです。

 

その2週間後。

 

第3債務者から、「雇用している」との回答を頂き、無事に給与差押ができたそうです。

しかも、貰っている給与も想像より多く、ご依頼者様は非常に喜んでおられました。

 

今回は、金銭貸借の案件でしたが、養育費請求の為に給与差押をしたいけど勤務先がわからなく差押できない方をはじめ、事件事故など、給与を差し押さえていけど職場がわからない方は、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。

職種や対象者の行動等によって調査結果が出るまでの時間は変わりますが、最短で調査いたします!