GPS発信機だけでは対象者の動きはわからない

GPS発信機で様子を窺っても状況が分からない

今回のご依頼者様は、札幌市内在住40代の男性。

結婚歴は15年、お子さんは中学生の男子1人いらっしゃいます。

今回調査対象となるのは40代の奥様で、夫婦で1台ずつお車を所有しており、ご依頼者様が日中仕事している間に奥様が浮気をしている様子とのこと。

まずは、浮気の事実を掴みたいのでGPS発信機のレンタルを希望され、1ヶ月ほどご依頼者様は対象者のお車に装着しました。

紫苑のGPS発信機には、リアルタイムで見ることもできますしログ機能も付いているので、ご依頼者様のお時間があるときに確認することもできますし、見逃した時の確認もできます。

GPS発信機をご依頼者様が確認したとき、奥様の「怪しい」と思う日は決まって大型スーパーに車を停めている状態。

ご依頼者様が「今日どこ行ってたの?」と奥様に聞いても、奥様は「買い物」と返答するだけ。

最初は鵜呑みにしていた口実も、だんだんと依頼者様は不信感に変わり、浮気調査依頼へ踏み切りました。

浮気調査依頼時の情報がカギとなって本調査すぐに証拠を掴む

ご依頼者様からの情報が多く、またGPS発信機のログもありましたので、対象者の行動範囲は承知済み。
事前調査も時間がかからずに本調査に着手しました。

ある日の午後、対象者はGPS発信機で週に数回行っている大型スーパーに向かいました。

対象者の車は駐車場に入り、停車しようと場所を探しているようですが、少し様子がおかしいのです。

平日の大型スーパーは比較的駐車スペースが広く、普通に買い物をするのであればスーパーの出入り口に近いところに車を停めますよね。

対象者が停めた場所は、スーパーの出入り口から遠いところで、周りも車がほとんど止まっていないスペース。

駐車してから10分もしないうちに、黒のクラウンが対象者の車の隣に停車。

対象者は、その黒のクラウンに乗車しました。

駐車場待ち合わせは、昼間に浮気をされる奥様に多いです

今回の待ち合わせのケース。

実は、平日日中に奥様が不貞相手と待ち合わせるパターンとして非常に多く「もし、旦那に見られたらどうしよう」「ラブホテルに自分の車を入れたくない」そのような思いから、駐車場料金のかからない大型スーパーなどの駐車場に自分の車を停め、不貞相手の車に乗り換えてラブホテルに向かうことは本当に多いのです。

このような場合、せっかくお金を出してGPS発信機を装着してもスーパーに行っていることだけが情報として残るだけ。

このような事から、GPS発信機レンタルで自身の浮気調査に使われる場合、そのケースによっては弊社ではあまりお勧めしていません。

GPS発信機を使って対象者の行動をロギングするだけでは、正確性に欠けてしまうのです。

とくに不貞関係を調べるのであれば、シッカリとその行動を最後まで追うことが重要。

今回のようにただGPS発信機を用いて行動を見ても、本当の行動は見えません。


不貞関係を調べるのであれば、最初から浮気調査依頼することをお勧めします。

向かうところはラブホテル、でも探偵にはバレています

黒いクラウンに乗り換えた対象者。
向かうは札幌市内の某ラブホテルでした。

しかしこの黒いクラウンの不貞相手も用心深く、ラブホテルの駐車場ではなくその近くにあるコインパーキングに駐車する徹底さ

でも、私たちには全部バレているのですよ

ラブホテルの入室から退室、その後また待ち合わせの大型スーパーに戻っていることも。

対象者も黒のクラウンから降りた後は買い物をして帰る徹底さ。

黒のクラウンから降りて買い物をしている姿、帰宅するまで全部お見通しです

ちなみに今回の不貞相手。
某会社の役員さんでした。

証拠が揃えばご依頼者様の反撃が始まります

今回、不貞関係の証拠は2ヶ月間で合計4回取れており、調査報告書も100ページ以上にも及ぶボリュームになりました。

ご依頼者様の意向は関係修復が前提となり、不貞相手にはシッカリと慰謝料請求したい考え。

まずは弊社推薦弁護士さんを紹介させていただき、弊社も同席させていただきながら今後について協議しました。

もちろん弊社は調査内容やその時のお支払金額によって、弁護士事務所同行費用は頂いていないことが多いです。

今回の案件に関しても、ご依頼者様にはGPS発信機レンタルから浮気調査へとご依頼頂いているうえ、事前にご依頼者様が持っていた情報も多かったため、アフターフォローとして同行させていただきました。

奥様との関係修復について。
最初は言い訳ばかりしておりましたが、弊社の調査報告書を見てからは一言も話せず。

子どもの事や家の事など多岐に渡り話し合い、関係を修復していく方向でまとまりました。

残るは黒のクラウンに乗った不貞相手。
調査中の結果、職場やご自宅・氏名などは分かっています。

弁護士さんから内容証明を不貞相手へ送達され話し合いへ。

結果、示談となって今回の調査費用や弁護士さんへの着手金、成功報酬をお支払いしても十分なほどの慰謝料が支払われました

慰謝料だけではなく大きな代償が待っていました

普通であればここで終わるのですが、今回は延長戦がありました。

今回の不貞相手の男性は、弁護士さんから送達した内容証明は受け取っていましたが、不在票で受け取っていたらしく、家族や職場はこの現実を知らなかったのです。

そして、その内容証明もまともに読まず、返答期日を超えても対応しなかったのです。

このような場合、ご自宅はもちろん職場にも連絡が行くことになり、それでも連絡が取れない場合には直接伺うことになります。

今回の不貞相手はそれなりに役職のある方でしたが、この一件で会社での信用を無くし、職を失うことになりました。

早い話、就業中の不貞だった訳です。

不貞関係を明らかにするためには、本当に簡単な調査で暴くことはできません。

弊社が作成する調査報告書を見た方であればわかりますが、対象者や不貞相手が言い逃れのできない決定的な証拠を鮮明に作っています。

これは、片手間にできるものではなく、調査技術もそうですし調査報告書も細かく作成しておりますので、今回の案件ですと調査報告書だけでほぼ1日掛かりの作業です。

ですが、本当に一番辛いのは依頼者様といつも認識しています。

紫苑のスタッフ全員は、依頼者様の味方です。