
毎日ご主人さんの帰りが苦痛になっていた
小樽市内のとある会社にお勤めになっているご主人様。
結婚当初は優しく男前な方だったそうですが、数年前に会社で左遷されたのを機に、言葉の暴力から始まって今となっては主に腹部を殴る蹴るの暴行を受けているそうです。
証拠が無いと動けないDVの立証。
まずはその実態を証拠として残し、ご依頼者様を保護することとなりました。
DV(ドメスティックバイオレンス)でお悩みの方は、札幌の探偵事務所-紫苑までご相談ください。証拠の確保はもちろん、二次被害の防止対策からその後の対応まで、紫苑があなたの身の安全をお約束します。ご相談は011-206-0268まで。
ほぼ毎日暴力を受けているとのことなので、早期に調査を着手しました
ご主人様は月曜日から金曜日までの平日、フルタイムで働いているとのことでしたので、調査を依頼された翌日、ご依頼者様のお部屋にカメラ等を設置させていただきました。
また、社内では調査後にご依頼者様を保護する段取りも同時進行で進めていました。
そして調査開始の夜、私たちは社内でモニターを見ていると・・・
ガッチリ叩かれています><
最悪、ご主人様がお休みになったらカメラ等を回収して、家を出る準備にと事前に打ち合わせをしており、深夜2時にご依頼者様が泣きながら家を抜け出してきました。
女性調査員も同行していましたので、ここは一旦ご依頼者様を保護しながらも調査員1名は残り、そのままご自宅を見張っていました。
翌朝、ご主人様がいつも通りの時間に出勤し、会社に着いたのを確認したあとは、当分の間の衣服などをまとめ調査員はカメラ等を回収し撤収。
ご依頼者様は、避難のため用意したマンションに移動しました。
ご依頼者様は離婚を決意、警察と連携して進めていくことに
調査報告書を大至急まとめ上げ、あらかじめ弁護士さんと協議しながら警察署に向かいました。
シッカリとした調査報告書があったおかげで、すぐにDVとして受理していただき、同時進行で離婚に向けて弁護士さんと進めていくことになり、ご依頼者様もホッとした様子。
その時に出た言葉は、「もっと早く相談すればよかった」。
DVは、我慢していてもエスカレートすることがほとんど。
公的機関に行っても、証拠がなかったり、事件性がないものはすぐに取り扱ってくれません。
DVは、探偵事務所に依頼することによって早期に解決できることも沢山あります!
ご依頼者様のその後
離婚調停も終わって、当時のご主人様とは接見禁止となり、今は小樽から離れたところで静かに暮らしています。
結婚生活が長かったおかげで、慰謝料もそれなりの金額となり、当分の間は働かなくても十分生活できるでしょう。
ご依頼者様から最後に頂いた「本当に助かりました、ありがとうございます」という言葉。
探偵という仕事をしていて本当に良かったと、今でも心に残る言葉です。
札幌にある探偵事務所の紫苑へご来社する前、そして、出張相談は事前に予約フォームにてご予約することが簡単にできます。もちろん、出張相談は無料です。探偵事務所紫苑は、北海道全域をカバー。地域密着型の探偵事務所です。