
元々気性の荒いご主人さんでした
結婚生活10年が過ぎ、夫婦2人で暮らしていた時のこと、ご主人さんのお仕事がうまくいかず、自宅で飲む日が続いていたそうです。
ある日、ご主人さんのお仕事の話になった時から状況が変わりました。
いつもは言い合いで終わっていたものが、日が経つにつれてビンタをされるようになり、その後、殴る・蹴ると段々とエスカレート。
その後、日々の暴力となって耐えられなくなり、紫苑へご相談にいらっしゃいました。
DV(ドメスティックバイオレンス)でお悩みの方は、札幌の探偵事務所-紫苑までご相談ください。証拠の確保はもちろん、二次被害の防止対策からその後の対応まで、紫苑があなたの身の安全をお約束します。ご相談は011-206-0268まで。
紫苑の女性相談員が親身に対応し調査へ
紫苑にご依頼者様がいらっしゃった時にはすでに、心身ともに疲れている状態。
調査後の方向性として、早期の別居と離婚、慰謝料請求をしたいとのことでしたので、まずはご依頼を受け調査へと進みました。
シッカリとした証拠がなければ今後、ご依頼者様は辛い思いをしなければいけないので、ここは調査員も気合が入ります。
調査からわかったものそれは
対象者の居ない時間を見計らってカメラとマイクを設置、ほぼ毎日暴力にあっており、何かがあってからでは遅いので、ご依頼者の自宅周辺でモニタリングしながら待機していました。
翌日、対象者が家を出た後、カメラとマイクを撤去して証拠の確認作業。
モニタリングしていたものと同じ映像がシッカリと残っていましたので、その日のうちに転居作業から調査報告書の作成へと急いで行い、同時に示談交渉の準備に入りました。
転居は身の安全を考えて
「いきなり物件を借りたの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
紫苑では、機密契約を提携している不動産会社があり、今お住まいになっている住所から離れた場所へ秘密厳守で迅速に転居が可能となっています。
「調査が終わったのにまだその家に住まないといけない」「転居先も自分で見つけなければいけない」といった面倒なことも紫苑では調査の一環として行っているのですよ。
示談交渉はDVに強い弁護士さんにお任せ
ここからが本番。
対象者とご依頼者様、弁護士さんを交えて示談交渉となりました。
交渉時間は1時間、早々と終わりましたが、これからご依頼者様ケアが始まります。
まずは、事実を基に接見禁止命令を出してもらったり、今後の生活設計など沢山ありましたが、すでにご依頼者様も新しい生活が始まっています。
定期的にご連絡差し上げていますが、何事もなく静かに暮らしているそうです。
結果、ご依頼者様に喜ばれるお仕事ができて本当に嬉しいです。